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■ 会社概要
    2003年8月15日 業務立上
    2004年12月7日 会社設立

■ 所在地・拠点 
    有限会社セルケン   担当 傘(からかさ)
    〒411-0801 静岡県三島市谷田2150-2  
    TEL・FAX 055-9741-7766
    携帯電話 090-5457-8637
    E-Mail:  k@seruken.com
    http://seruken.sakura.ne.jp

    

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有限会社セルケンは主軸のフレを機械上で再研削修正する専門会社です。



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有限会社セルケン  工作機械主軸テーパ穴現場機械上再研削修正専門会社

主軸のフレ、加工精度でお困りでありませんか?

主軸のフレの原因の90%は主軸テーパ穴が主軸BRGに対して、真円度、同心度、角度の円筒度が狂っています。
又主軸テーパ穴機械稼働時間と共にテーパ大径部が拡大し、テーパ当りが小径部が強い当りになります。
又工具破損、不慮のワーク衝突によりテーパ穴が変形しテーパ穴と工具ホルダーの間に隙間が生じ切削中に工具がおどり次の現象が生じます

 1.テーパ穴不良が及ぼす現象   2.再研削効用
 ・重切削が出来ない  ・生産性の回復
 ・加工面にビリが発生する  ・機械の不安解消・信頼性回復
 ・加工精度が出ない  ・左記不具合の解消
 ・加工精度がばらつく  ・工具寿命のアップ
 ・工具の振れが大きい  ・消費電力の低減
 ・工具径補正が安定しない  ・主軸交換作業より大巾な費用削減


現場機械上で主軸テーパ穴を再研削し、主軸フレ精度を検査許容値内に修正します。

軽量な為人力で設置可能



■事故によるホルダー破損、テーパ穴状況、再研削後のテーパ穴状況

 

事故による傷付いたBT50テーパ穴 No1
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事故による破損したコレットホルダーの爪
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再研削修正したBT50テーパ穴 No1
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現状のBT50テーパ穴  No2
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再研削修正したBT50テーパ穴No2 

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現状のBT50テーパ穴  No3
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再研削修正したBT50テーパ穴No3
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破損した工具ホルダー BT50
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事故による傷付いたBT50テーパ穴No4
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再研削修正したBT50テーパ穴No4 
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破損した工具ホルダー BT40
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事故による傷付いたBT40テーパ穴
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再研削修正したBT40テーパ穴 
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■該当機械の研削条件
1.)主軸が工具ホルダーを掴まない状態、且ドアが開いた状態で回転可能な事
  回転出来ない場合は事前に回転出来る様 客先でインターロックを解除して下さい。
2.)クランプ力が確保出来ている事
  クランプ力測定器は当社で所持しています。
  測定器で現状のクランプ力を測定します。研磨すると主軸のゲージラインが後退します。
  それを見込んでプルボルトの端面に0.5のシムリングを挟み測定します。その時のクランプ力がBT30が1.5KN以下
  BT40が4KN以下BT50が10KN以下なら工事は遠慮させて頂きます。
3.)100V電源2口、エアー源  エアー圧0.5MPA の供給をお願いします。

■当社保有の研磨機で機上再研削可能機械

 NT(BT30、BT40、BT45、BT50)  MT5、6 立型、横型機 MT5、6は別保有の研磨機で使用
 BBT30、BBT40、BBT45、BBT50 等の 2面拘束  立型、横型機  
 ドライブキー1体型の2面拘束も研削可能 但し主軸のオリエンテーション位置がX、Y軸に対して平行、直角の事 
 立型(テーブル上面から主軸端面距離420㎜以上)設置スペース350×450
 横型(テーブル上面から主軸中心距離420㎜以上 設置スペース400×400
 研磨装置が設置出来ない場合(設置プレートを取付て、研磨装置を設置)要打合せ
 研削可能主軸材質  窒化鋼、浸炭鋼、メッキ、セラミックはCBN砥石使用

■テーパ穴状況

 

現状のBT50テーパ穴
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ゲージに光明丹塗布
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ゲージをテーパ穴に当り付け
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ゲージでの当り 10% 小径部に当り
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BT50研削修正後のテーパ穴面
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テストバーに光明丹塗布
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テストバーでの当り 80%
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BT50研削修正後のテーパ穴の当り
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クランプ力測定
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   現状のフレ テストバー300㎜先端で0.09   テーパ穴修正後の テストバー300㎜先端0.005
 

■2面拘束研削状況

ドライブキーが外れる場合 砥石の外周で研削      
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主軸を固定して研削 ドライブキー 1対型 
 CBN カップ砥石使用
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 主軸テーパ穴再研削のセルケン
工作機械主軸テーパ穴現場機械上再研削修正専門会社

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